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SmartRem IoTの時間アクション詳細
1. |
登録する時間アクションを選択します。 |
3. |
Control:この時間アクションでONまたはOFFするOutput(出力)チャネル番号、ロジックアクション番号、温度アクション番号を登録します。
左から6個の1,0,-は、Output(出力)チャネルを設定します。
登録は、ONにしたい場合は該当Outputチャネルの位置に”1”を、OFFにしたい場合は”0”を置きます。一番左がOutput1(チャネル1)、6番目がOutput6(チャネル6)に該当します。この時間アクションでONまたはOFFにしないOutputには”-”を置きます。 |
左から7番目から10番目の1,0,-は、ロジックアクションを設定します。
ロジックアクションをONにしたい場合は該当ロジックアクションの位置に”1”を、OFFにしたい場合は”0”を置きます。左から7番目がロジックアクション1、10番目がロジックアクション4に該当します。この時間アクションでONまたはOFFにしないロジックアクションには”-”を置きます。 |
左から11番目から18番目の1,0,-は、温度アクションを設定します。
温度アクションをONにしたい場合は該当温度アクションの位置に”1”を、OFFにしたい場合は”0”を置きます。左から11番目が温度アクション1、18番目が温度アクション8に該当します。この時間アクションでONまたはOFFにしない温度アクションには”-”を置きます。 |
例:1--01-110-00001111 この時間アクションは、設定時間になるとOutput1,Output5がON、Output4がOFF、Output2,3が処理なし(現状の状態維持)、ロジックアクション1,2がON、ロジックアクション3がOFF、ロジックアクション4が処理なし(現状の状態維持)、温度アクション1,2,3,4がON、温度アクション5,6,7,8がOFFになすることになります。 |
6. |
時間選択:この時間アクションが起動される時刻を設定します。 |
7. |
時間アクション:時間アクションの有効/無効を選択します。 |
8. |
時間アクション登録:1つの時間アクションへの入力を完了したら、[時間アクション登録]ボタンをクリックします。 |
9. |
次に入力したい時間アクションを[選択]し、引き続き入力します。 |
10. |
最後に点滅しているRESTARTボタンを押して登録を完了します。 |

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設定を変更した場合は、必ず[時間アクション登録]ボタンをクリックし、RESTARTして下さい。 |
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ロジックアクションおよび温度アクションの有効欄の”T”表示は、そのアクションが現時点で有効な時間であることを示します。そのロジックアクション、温度アクションに対して時間アクションを設定していない場合は、常時”T”表示となります。これはそのアクションが24時間有効であることを示します。
SmartRem IoTをリスタートした場合、操作画面で時間アクションを有効にした場合、SmartRem IoTは現時刻から24時間遡った時刻から順番に時間アクションを適用し、最終的に遡った直近時刻の時間アクションが有効になります。
例:現時刻が22:00分でSmartRem IoTをリスタート(時間アクション有効中に)した、または時間アクションを無効から有効にした場合
時間アクション1 10:00 ------------------- 有効
時間アクション2 07:00 ------------------- 有効
時間アクション3 21:00 ------------------1 有効
時間アクション4 23:30 ------------------0 有効
24時間遡って有効な時間アクションは、
時間アクション4-> 時間アクション2-> 時間アクション1-> 時間アクション3
の順となります。温度アクション8は、
OFF->処理無し->処理なし->ON
となります。 |
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注意:
選択をチェックすると入力値を変更していなくともRESTARTボタンは点滅します。
全ての入力が完了するまでRESTARTボタンは、クリックしないで下さい。 |
ロジックアクションの出力動作で別のロジックアクションが起動されるような繰り返し動作が作られる場合があります。設定には十分中止して下さい |
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